脊柱管狭窄症手術退院後経過(退院後10週間)※術後レントゲン定期検査

脊柱管狭窄症 手術 傷

脊柱管狭窄症手術から退院をして10週間目になりました。

今週は、退院日以来となる病院に足を運び、術後の定期検診を行いました。

担当医師や担当看護師さんにも久しぶりにお会いして、改めて感謝のお礼の挨拶をしました。

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退院後10週間目の定期検診

久しぶりの病院です。

あの苦しかった手術経験は思い出したくありませんが、あの苦しみを経て今の元気な状態に戻れたと思うと、やはりこの病院には思い入れがあります。

定期検診の内容は、主に以下の2つでした。

  1. レントゲン写真撮影
  2. 担当医師による診察

全体としては1時間程度の非常にスムーズな診察となりました。

レントゲン写真

朝9時からの診察だったため、8時40分ごろに病院で受付を済ませました。

すると、9時前にはレントゲン室に呼ばれ、レントゲン撮影を行いました。

レントゲン撮影が終了すると、再度受付での待ち時間があり、20分ほど待つと担当医師による診察が開始されました。

担当医師による診察

手術を執刀して頂いた担当の先生1名(手術自体は3名の医師が立ち会っています)と、レントゲン写真を見ながらの診察が開始されました。

こちらが、術後10週間経過後のレントゲン写真です。
脊柱管狭窄症 ボルト レントゲン写真

バッチリボルトが入っているのが分かります。

手術直後の写真と、今回の写真を見比べてみました。

脊柱管狭窄症 手術 ボルト レントゲン写真
脊柱管狭窄症 ボルト レントゲン写真

左が手術直後、右が今回の10週間経過後の状態です(携帯で見られている方は、上が手術直後、下が10週間経過後)。

先生からも大きな変化はなく、歪みなども発生しておらず良好な状態というお言葉をもらえました。

また、先週から感じている左太ももの違和感についても相談しましたが、それは術後としては十分あり得る範囲の症状という事です。

私自身も、多少の違和感は感じるものの、痛みは一切感じないので、生活面で困っていることはありません。

脊柱管狭窄症の手術自体は再発リスクも一定程度あるようで、手術後のこの定期検診のタイミングで痛みが取れない患者さんも中にはいらっしゃるようです。

最悪の場合は、2度目の手術を余儀なくされるケースも実際に存在します。

その意味では、非常に安定的に回復をしているとお話を聞くことができて、内心ほっとしました。

また、今後はコルセットを外して生活するようにとのことです。また、軽いジョギングなども始めていいと言われました。

次回はさらに3ヵ月後の定期検診予定です。その際は、CTの撮影をするようです。

脊柱管狭窄症の術後定期検診費用は保険の適用もあり、1,280円でした。いつも利用をしていませんが、念のためということで湿布も処方されました。

脊柱管狭窄症 手術後 検査
脊柱管狭窄症 湿布

次回の定期検診は3か月後のようです。

次回もよりよい状態で定期検診の日を迎えられるよう、毎日のリハビリを頑張りたいです!
脊柱管狭窄症 定期検診

退院後10週間の手術の傷跡の状態

退院後10週間目の傷の状態です。

今回は病院で写真を撮っていただけたので、その写真になります。
脊柱管狭窄症 手術 傷

傷跡には大きな変化はありません。

先生にも傷跡を見て頂きましたが、化膿などもなく、順調なようです。

術後最初の定期検診となりましたが、全体として問題となるようなことは起こっていないようで、一安心です。

これからも脊柱管狭窄症との付き合いは続きますので、気を引き締めてリハビリに励みたいと思います!

脊柱管狭窄症狭窄症の手術をする前に

脊柱管狭窄症手術は費用・時間・手術のリスクが伴う大きな決断です。また、術後の経過次第では再手術を余儀なくされる人も少なくありません。脊柱管狭窄症手術をする前に、適切なトレーニングで手術を避けられないか、必ず一度は試し頂きたい内容をまとめました。

>>脊柱管狭窄症改善・対策にオススメの鍼治療とストレッチ厳選4つ

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手術はとても大変でした
脊柱管狭窄症手術を受ける前に

脊柱管狭窄症は、症状が重くない段階では、適切な改善方法を実践することで症状を改善・完治することが可能です。私のように症状が重度になり手術を受ける前に、是非一度参考にしてみてください。

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10 件のコメント

  • こんばんは。

    経過を順次読まさせていただきました。

    傷口も、綺麗になってるのがわかりますよ。
    順調に、回復してるのが良くわかります。

    まだ、順番待ちで病院には、呼ばれてない状態です。 3ヵ月~4ヶ月待ちと言われて2ヵ月が過ぎました。 運送の仕事をしてますが、ちょっときつくなって来た感じです。

    ちなみに、手術は順番待ちなんてありましたか?

    • kumuさん

      こんばんは。

      コメントありがとうございます。
      今のところ、大きな問題なく回復できていて、自分でも安心しています。

      手術、順番待ちなんですね。大学病院の有名な先生などであれば、そのような状態になることがあると聞いたことはあります。
      私は地元の国立病院で手術をしましたが、順番待ち等はなく、私の仕事を長期間休める日程と、先生のオペができる日程を合わせて手術をしました。

      なお、もし日程の調整が可能であれば、限度額認定の都合上、月初の手術をオススメします。私も費用負担の面で、その点だけは意識して手術日を決めました。
      脊柱管狭窄症手術費用を抑えるためのテクニック。知らないと損する限度額認定制度の月またぎ問題。

      参考になれば幸いです。

      • こんばんは。

        うちの周りには、狭窄症の手術が出来る病院が大学病院しかないよです。

        限度額認定の用紙は、会社から頂いてきて書類は揃いました。 月を跨ぎたくないのですが、どうなるのか…… 今日、医大に電話で聞きましたが、年を越すかもしれないと言われて、へこみます。

        色々、有り難うございます。

        • kimuさん

          そうでしたか。。大学病院は有名なが先生がいる場合が多いのでその分安心ですが、順番待ちの期間が長いのが辛いですね。。
          とはいえ、私もそうでしたが、家族のサポートなども受けながらの入院生活になるので、できるだけ家のから離れていない病院を選ばれるのはご家族の負担も考えて無難だと思います。

          年越しとなるとkimuさんのお仕事のお休みの都合などもしっかり合えばいいのですが・・・・

          私で分かる範囲であればすべて回答させていただきますので、また分からないことなどございましたらいつでもご質問ください。

  • こんにちは59歳の私もすっかり同じ手術をしました!2月6日に入院し翌日7日に手術をして順調に回復をし、2月24日に退院本日に至ります。地元の医療法人の病院ですが、腰椎担当のかなり実績のおありになる信頼できる医師と確信が持てましたので手術を即断しました!が、順番待ちと自分の仕事との兼ね合いがありましたので約2カ月後決行となりました。肉体的、年齢的にも今で良かったなと思っております

    • こばやしまゆみ様

      コメントありがとうございます。退院までの期間も約2週間ということで、本当に同じような術後経過だと思います!
      手術もリハビリもうまくいって本当によかったです。
      当サイトにコメントを頂いている方も、順番待ちのお悩みを抱えられている方が多いですが、やはり人気の先生はそのようなケースが多いのかもしれませんね!
      リスクの伴う手術ではあるので、焦らずに順番を待つことも重要なのだと感じました!

  • こんにちわ

    初めまして、トムです。
    9月11日に手術を受けて28日に退院。手術後は痛みが強く5日間は一歩も動けず、看護師さんにも車椅子になるのではないかと心配されました。退院後は休み休み、杖をつきながら一日2回に分けて6000歩を歩くようにしています。退院後の痛みは腰の後ろ側が常時うずくような感じです。それでも夜は以前に比べよく寝られますので手術をして良かったといえば良かったのですが、うずくような痛みは退院後変わりなく、このままじんわりした痛みが継続するのではないかと少し不安になってきます。(他に若干足のしびれがあります)
    腰椎の手術の場合、完全に痛みが取れるのは夢なのでしょうか?

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