脊柱管狭窄症手術退院後経過(退院後1週間)

脊柱管狭窄症 手術 傷跡

入院期間19日、リハビリ期間14日にわたる腰部脊柱管狭窄症手術を終え、無事退院に至ることができました。

手術は成功に終わりましたが、私と脊柱管狭窄症との付き合いはこれからも続きます。

今後、脊柱管狭窄症を再発せずに問題なく生活をしていくためには、術後のリハビリを継続する必要がある点は医師からも忠告されています

また術後の傷の状態も、実際に脊柱管狭窄症手術を受けられる方にとっては気になるところなのではないでしょうか。

そこで今後は、50代で脊柱管狭窄症手術を行った私の退院後の経過を記録していくことで、脊柱管狭窄症手術を検討されいる方に少しでも役に立つ情報を提供していきたいと思います。

退院後の私がどのように脊柱管狭窄症との付き合いを続けているか、参考になれば幸いです。

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退院後1週間で起こったこと

まず第一に、退院後は、毎日指定されているリハビリを継続するようにしています。
>>脊柱管狭窄症手術後のリハビリ内容のまとめ【画像付き】

また、退院後6日目で職場復帰しました。久々の仕事に疲れましたが、職場復帰ができるほど術後の経過は良好だと感じています。

脊柱管狭窄症手術後につらいと感じている事

退院して1週間が経過しましたが、現状で辛い・不便と感じていることをメモしておきます。

今後これらの症状が少しずつ良くなっていく事を信じています。

現状で辛いと思うことは以下のポイントです。

  • 朝目覚めてベッドから起き上がる動作
  • 前かがみになったり、体を反り返したりする動作
  • ボルトが入っているという精神的違和感

まず、毎朝ベッドから起き上がるとき、目覚めて最初に腰に力を入れる作業のため非常におそるおそる起き上がるようになっています。毎晩コルセットを腰に巻いた状態で就寝もしているのですが、それでも勢いよく起き上がるとまだまだ痛みを感じる状態です。

脊柱管狭窄症手術後に最適なマットレスを探す必要があるのかもしれません。

また、前かがみや体を反らしたりする動作は、試験退院でも不便を感じていましたが、現状でも同じ状況です。入院最終日前日に立ち上がったり座ったりする時に痛みを感じない動き方をマスターしているのですが、ふと物を落とした時に物を拾う動作や、伸びをして体を反らすときはまだ怖さを感じるのが正直なところです。

背骨にボルトが入っていると思うと、背骨を曲げる動作をするときにどうしても腰をかばってしまいます(実際に痛みもあります)。

最後に、これが色々な動作に影響してるのですが、ボルトが腰に入っているという精神的なイメージがいろいろと自分の動きを制約しているように思います。

特に、退院してから初めて傷口を自分で触ったのですが、「おぉ、ここにボルトが入っているのか・・・」という何とも言えない違和感を感じています。

以上、3点が現状で感じている問題点ですが、一方で手術をしてよかったことも現時点でたくさん感じています。

まずもって最大の喜びが、脚の痛みを感じなくなった事です。脊柱管狭窄症手術をする前には立っているだけでも脚腰(特に脚)が痛くてたまらない状態だったのですが、今は立っていても脚に痛みを感じることはありません。

これだけでも、日常生活が大幅に改善されました。立って行う動作であれば、問題なく生活できています。来週もしっかりとリハビリを続けて、症状を改善させていきたいです!

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退院後1週間の手術の傷跡の状態

合わせて、術後の傷口の経過を記録していきます。

まずは退院後3日目の傷の状態です。
脊柱管狭窄症 手術 傷跡

退院日からガーゼは外れていますが、まだ傷口が浮いており、自分で言うのも変ですが痛々しい感じです。

そして、こちらが退院後1週間目の傷口の写真です。
脊柱管狭窄症 手術 傷口

術後3日目よりは傷口の浮きも和らいできているのが分かります。まだまだ傷跡が生々しいですが少しずつ良くなっていくことを信じています。

脊柱管狭窄症狭窄症の手術をする前に

脊柱管狭窄症手術は費用・時間・手術のリスクが伴う大きな決断です。また、術後の経過次第では再手術を余儀なくされる人も少なくありません。脊柱管狭窄症手術をする前に、適切なトレーニングで手術を避けられないか、必ず一度は試し頂きたい内容をまとめました。

>>脊柱管狭窄症改善・対策にオススメの鍼治療とストレッチ厳選4つ

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手術はとても大変でした
脊柱管狭窄症手術を受ける前に

脊柱管狭窄症は、症状が重くない段階では、適切な改善方法を実践することで症状を改善・完治することが可能です。私のように症状が重度になり手術を受ける前に、是非一度参考にしてみてください。

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